明日から使える!心理テクニックで売上アップ!

リンゴとオレンジ ビジネス

~apple to orange~

結論  競合同士で値段を比較するから、高く感じます。
    なので、違う商品と比べなさい。

    という単価を上げるテクニックを紹介します。

 


続きを読んでいただきありがとうございます。

この、ブログではマーケティングや行動経済科学をベースに
記事を書いています。

高額のマネジメントシステムや
コストの割には費用対効果が薄い高額設備投資などの
お金を払って、利益を上げたり効果を得るものではなく、

人間の行動心理、言わば科学的根拠に基づいた、心理学を
ベースにして、大半の人が「そう行動してしまう」
戦略&戦術を紹介していきます。

今回は apple to orange です。

専門用語でシャルパンティエ効果の応用です。

例)ダイエットサプリの場合
  A社のサプリは5000円、自社のサプリは6000円の場合、
  自社のサプリは値段が高いイメージを持たれないように
  価格を4500円で販売できるよう、企業努力をしよう!!

これは良くある価格競争になり、結局利益が残らないパターンの話です。
さらに、仕入れ原価を安くするため、

品質を落としたり
実質、量を少なくしたり
下請け・仕入れ先をたたいて関係が悪化したり
利益が残らないから資金繰りが苦しい・・・
従業員の給料を上げるどころじゃない・・・

と、マイナスなことがたくさんあります。

それほど、価格設定は一番の理由である

利益を確保するために重要なことです。

では、利益を確保するために、売りたい値段で売るには
どうすればよいのか?という疑問の答えが
今回のapple to orange です。

例の通り自社の商品と同じ商品を比べるのではなく、

 

比べて意味がある商品と比べます。

 

つまり、
痩せようとフィットネスジムで通うために、
一か月 8000円前後相場を料金を支払うか?

 

もしくは、一回行かなかったぐらいで、損もせずに
自宅に居ながら通う手間もなく続けられる。
飲むだけのダイエットサプリの6000円

 

あなたならどちらを選びますか?

 

#少し最後にエッセンスを入れると#
もし今まで、ジムに行ったけど続かなかった
経験があるなら、これなら、続けられます。

 

などと続けると、選択の自由を与えつつ、
売込みをしないで選んでもらうことができます。

 

☑いままで価格競争でどうすればよいか
わからなかった。

 

そんな、悩みを抱えていたなら
是非使ってみてくださいね。
もちろんコストは値段設定にかかる労力だけです。

 

ちなみに apple to apple

 

それと比べて何か意味があるの?という皮肉じみたものなので
apple to orangeではちゃんと意味があるものにしてくださいね。

 

このようなテクニックは、作成したものを

初めは何回も読み直して、繰り返して修正して作れば、

どんどんいいものに仕上がっていきます。

 

初めから完璧なものを

作ろうとしないことがポイントです。

 

 

まとめ

価格競争に陥っているなら、比べて意味がある商品と
比べて、文章で伝えよう。

です。

そんなこと言っても今さら価格の変更は変更しずらい!
という方には、松竹梅で価格を分ける。がオススメです。

その説明は、次の記事で紹介しますね。

 

 

知識でその向こう側へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました